明治25年から明治29年当時の札幌と小樽。
その街と生活の情景を、いまと「比較」することで
「現在地」が「明確」になりました。
それは祖先の歩いた道筋を辿ることで、
より鮮明になったのです。
[物語概要]
物語は明治25年5月4日の深夜に起きた札幌・狸小路の大火(887戸焼失)からはじまります。明治27年8月には日清戦争が勃発して、翌年の早春には北海道の屯田兵も出征しました?……
クライマックスは小樽の住之江遊郭が?……
明治中頃の新聞創世記に、東京からやってきた新米の新聞記者「吉田健三郎」が主人公です。この時代の札幌と小樽を舞台に「史実」に沿いながら、本当にあったとされる出来事の行間を、小説スタイルで編んだ「半・フイクション」です。
◉著者/千葉正樹
◉書き下ろし単行本
◉A5判/217ページ(シリアルナンバー付)
◉明治26年の札幌と小樽の地図(付録付)
◉2,000円(税込)✻市販はありません
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明治臨界
第一部 明治二十五年
第二部 日清戦争